「まくらないと！まくらないとだよぉ〜！！」と連呼して頑なに手洗いを拒否する次女に「何言ってるかわからないよ〜手を洗わなきゃダメだよ〜！」と返しながら「枕ナイト…枕騎士…？？なに？なにそれ？？」と思ってました。
おかしいのは私の頭の方でした。
３歳児のちょっと舌足らずなおしゃべりってめちゃくちゃ可愛いですよね。
そういえば昔、弟が２、３歳の頃にカセットテープに録音された「たーぼれんじゃーどこら〜〜」ってソフビ人形を探している音声を親が繰り返し聞いていて、当時も「かわいい〜」って笑っていたのですが、確かに親になってみると「この子で家の中の幼児は最後だな」と思ったら、1人目2人目の時には見逃してしまっていた「幼児期にしか見られないカワイイポイント」をとっておきたくなるのはわかる気がします。
後から振り返ってみると“しょっちゅう言ってるからいつでも聞けるし、残す必要ないな”と思った口癖とかって、成長したら一切聞けなくなったりするんですよね。
些細な口ぐせの方が、後になってみると懐かしくなったりします。
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